誰かと共にテーブルを囲むひとときは、かけがえのないもの。同じものを一緒に味わいながら、その食材のつくり手や土地のストーリーに思いを馳せ、おいしさ、楽しさを分かち合う。そうすることで、知らなかった世界を知ったり、さまざまなご縁が生まれたり。さとタボラは、一つのテーブルからそんな「きっかけ」が生まれることを信じて、「まち」と「さと」、「さと」と人、人と人をつなぐひとときをプロデュースします。
「Sato alla Tavola」の「Sato」は、ふるさとのさと(里・郷)、「alla Tavola」は「to table」の意を持つイタリア語。「ふるさとをあなたのテーブルへ」というメッセージが込められています。
また、「alla」は反対から読んでも「alla」。一方向ではなく、テーブルからふるさとへとつながるという意味も秘めています。
日本の各地には、古くから受け継がれる食文化や、その土地ならではの食材、それらを支える、想いを持ったつくり手が数多く存在します。
地域の日常を、テーブルを通して、まちのあなたにも届けたい。テーブルをきっかけに、あなたとふるさとのつながりをつくりたい。つながることで、新しい世界との出会いや、人と楽しさを分かち合う豊かな時間を提供できたら。そんな想いで立ち上げられたプロジェクトです。
今年度は、4つの地域を企画チームが視察し、地域の方々にお会いして、食材やストーリーを見つけ、発信していきます。地域の情報は「Sato」から、イベントなどの開催情報は「News」から見ることができます。
運営会社について 「ふるさとの夢をかたちに」をミッションに、全国各地で地域活性化やローカルビジネス創出を支援する「株式会社さとゆめ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋田俊平)」と、食を通した新しい価値の提供・普遍化を目指し、都内・横浜で飲食・物販店(800°DEGREES、2416MARKET)を運営する「株式会社STABLES(本社:東京都文京区、代表取締役社長:鈴木和馬)」とが協働で、本プロジェクトを運営しています。