牧野聡さん まきの農園
山形県河北町
牧野聡さん まきの農園
山形県河北町
後継者がおらず荒れてしまった土地や、誰も扱ったことのない新しい品種など、困ったことがあればみんなまず相談に行くという、「まきの農園」の牧野さん。町内各所の土地を一手に引き受け、バイタリティあふれる仕事ぶりで町の農業の底上げに一役かう存在です。「かほくイタリア野菜研究会」発足当時から中心的存在としてプロジェクトに関わる傍ら、「つや姫マイスター」として米栽培の勉強会などの活動も精力的に行なっています。当時に「つや姫」に始まる食用米、「雪女神」や「出羽燦々」などの酒米、計25ヘクタールほどと、大豆数種類、そして数十種類のイタリア野菜と、種子で数えると全部で70種類ほどの作物を手がける牧野さんは、一体いつ寝ているのだろうと不思議になってしまうほどのバイタリティの持ち主です。
(今年のタルティーボ畑の様子。豊作です)
(三年前の苗付けの様子。1万5000株を植えました)
牧野さん手がける、イタリア野菜の代表的野菜であるタルディーボは、今年も立派な実がたわわに実りました。写真の状態から、暗い場所に移して一時的に水耕栽培を行うことで、美しい白と赤い色に変わるそうです。出荷の直前まで手をかけて育てられるタルディーボ。スーパーなどで見るのは数枚の葉の姿になった状態を目にすることの方が多いのですが、まるごとのタルディーボは、惚れ惚れするような美しい姿。牧野さんもこの姿が大好きなのだそうです。
(今年2月に開催されたさとタボラのイベントにて)