鷹野良一さん 白菜・キャベツ農家
長野県小海町

鷹野良一さん

鷹野良一さん 白菜・キャベツ農家
長野県小海町

社会人になりたての頃、ご両親の体の不調で帰郷し就農して以来、30年近く農業を営むベテランです。「食べ物は命の源。命の源をつくることに携わっているということは喜びです」と鷹野さん。「食べてもらって元気になってほしいし、食べて小海町のことも知ってもらいたい」。白菜とキャベツをメインに出荷する他、茄子やピーマン、シシトウ、カボチャなど作れるものはできるだけ自分で作り、ほぼ自給自足が鷹野さんの生活スタイル。割れてしまい出荷ができなくなったキャベツなどの野菜は地域の小中学校に持って行くことも。とてもエネルギッシュな鷹野さんは、「畑は夜空が本当に綺麗ですよ。朝焼けも。午前2時半の満月は本当に大きいんですよ」と。そのエネルギーの源は畑にあるようです。


(最近の気候の変化で、乾燥が続いた後の急激な雨などが原因で割れてしまうことも。キャベツが割れる時は、ピキッと大きな音が畑に響くそう)

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