平潟秀俊さん・亜希子さん夫妻
ブラッセリー・オグレスクエット
秋田県男鹿市

平潟秀俊さん・亜希子さん夫妻
ブラッセリー・オグレスクエット
秋田県男鹿市
「これビール?妻は笑った」という気になるPOPが飾られているバーカウンター。男鹿駅から徒歩10分ほど。1階は「ブラッセリー(醸造所)」、2階に「ピッツェリア・オグレスクエット」というピザレストランが併設されたクラフトビールブルワリーです。ビールの醸造から販売を手がけるのは、平潟秀俊さん。奥さんの亜希子さんは「飲む専門」と笑います。
元々苦いビールが苦手な奥さんがごくごく飲めるビールを造りたい、とビール造りを始めました。味の特徴は、酸味と塩味。乳酸菌発酵が特徴のドイツのゴーゼビールや、野生酵母のみで自然発酵で仕上げるベルギーのランビックビールが目指す味。地元の塩と水を使い、全て乳酸菌発酵で造ります。コリアンダーシードなどのボタニカルや、アロマホップ由来の柑橘系のフルーティーな香りに、酸味と塩味の絶妙なバランス。着々とファンの心を掴んでいます。
パッケージは友人が地元の風景を描いた水彩画をラベルにし、その絵を元に商品名を決めているそうです。フラッグシップは「GODZOOM LOVE INONE」。苦味をほとんど感じない飲みやすさに、思わずラベルを二度見すると、おや? よくよく読むと、「GODZOOM(ゴッ・ズーム)」→「ゴジ」、「LOVE INONE(ラブ・イノネ)」→「ラ・イワ(岩)」=「ゴジラ岩」とも読めるというトンチの効いた商品名。
改めて伺うと、店名の「オグレスクエット(Ogresse Quete)」も、秋田弁の「おぐれ(おくれ)」と「け(食え)」を組み合わせたダジャレなんだとか。
遊び心とビール愛、夫婦愛が溢れる、これからがますます楽しみなクラフトブルワリーでした。








