Instagram

船木一さん 男鹿冷凍・男鹿なび
秋田県男鹿市

船木一さん

船木一さん 男鹿冷凍・男鹿なび
秋田県男鹿市

「欲しいときに欲しい分だけとれたて品質で出荷できる仕組みづくり」を目指し、CAS凍結という先進技術で海産物の冷凍加工事業を展開している船木さん。更に、現地で古くから食べられている海藻ギバサ(アカモク)の製造事業や、ECサイトの運営、イベント企画など多岐にわたるその活動の根底には「男鹿に来てもらう目的をつくりたい」という思いがあります。

船木さんは男鹿市出身。都内の大学を出てまもなく地元に戻り起業したのが20年前。最初は、まず男鹿のことを知ってもらいたい!でもイケてる情報サイトがない!それなら自分で作ってしまおう!と、男鹿市の観光情報サイト「男鹿なび」を立ち上げました。「知られていないことが課題」と思って始めた発信をしていく中で、それ以前の課題も次々と発見し、取り組んできました。

ナマハゲで知られる観光地ではあるものの、男鹿の地元でつくられたお土産品が一つもない!と気づくと市内の加工場で「タコせんべい」ならぬ、「ハタハタせんべい」を製造し、5年ほど前まで販売していました。しかし、ハタハタの水揚げ量の激減により休止。その後、ギバサの製造事業を展開したきっかけは、極端な生育不良による収穫量の減少が原因で地元の水産加工業者が廃業すると聞いたこと。男鹿の伝統ギバサの味を絶やしては行けないと、従業員もろとも、その技術を引き継ぎました。

茹でてから刻むと、独特の香りと強い粘りが出るギバサ。茹でた後の急冷、刻み具合、マイナス30度での急速冷凍など、最良の塩梅を編み出した独自のノウハウで、通年おいしく食べられる冷凍ギバサを製造しています。

ギバサの収穫は、5月頃。2023年には、水温が32度まで上昇したことで苗が死んでしまい、翌年収穫できなかったことがありました。収穫量が少ないと、青森など県外の原料も合わせ、国産ギバサとして販売しますが、できれば男鹿産を売りたいところ。「今年はどうかな。今からヒヤヒヤドキドキしています」

容赦ない海の変動に身を委ねつつ、男鹿を盛り上げたいという強い思いとアイデアで立ち向かう、船木さんの挑戦は続きます。

→男鹿市の公認観光情報サイト「男鹿なび」
→「男鹿なび通販」はこちら
→「男鹿冷凍」の公式サイトはこちら

秋田県男鹿市

新たな文化を醸す
クラフトサケの世界

秋田県男鹿市を酒の聖地に 2026.03.21

物語を読む

秋田県男鹿市

酒粕に価値を。
焼き鳥に山椒ハイボールを。

酒粕からリボーンしたスピリッツの話 2026.03.21

物語を読む

秋田県男鹿市

なまはげの里で生み出される
最先端の和牛と米

最新のIT技術によりスマート化される農業の未来 2026.03.21

物語を読む
TOPにもどる